DIY・ハンドメイドのアイデア共有!!
あなたの家の壁(壁紙)は何色でしょうか?
「白色」ですか?
「白色」も沢山ありますが、単に白いだけではありませんか?
いきなり生意気な質問ばかりですいませんでした。
こちらの質問に当てはまった方に言いたい!
『DIYをして、無機質な壁から卒業をしませんか!』と。
壁の色はお部屋の印象を左右する最も重要な要素です。
言い換えれば、“壁”のDIYは最も手軽にお部屋の印象を変えることができる手段であるということ。
大規模なリフォームなんか必要ありませんよ。
初心者でも簡単にできる壁材が沢山販売しているのです。
もちろんネット通販でも!
壁材は多彩なデザインで、本当に様々な種類があります。
配色バランスとか素材の特徴とか部屋の雰囲気とか色々あると思いますが・・・
そんなことは一旦置いといて自分の家だから好きなデザインと好きな色で良いと思います。w
難しく考えずに、まずは一歩踏み出しましょう。
「Do it yourself」 多少失敗したって、きっとそれが手作りの味を醸し出しますよ。
主な手段としては、
【壁紙を張ってしまう・ペイントで好きな色を塗ってしまう・[珪藻土(けいそうど)や漆喰(しっくい)] で塗り壁する】
の3パターンに分けられると思います。
ご自身のDIYレベルに応じて選択しましょう。
色や柄のバリエーションが多いのが最大の魅力です。
レンガや板、幾何学模様などで自分好みのスタイルに、
単色の壁紙をバイカラーでお部屋に使うのもカッコイイですね!
初心者にオススメの壁材は、今のお部屋の壁紙の上からそのまま張れるタイプです。
また、糊が既に付いている素材なら壁に接着をする作業を省くことが出来るので楽チンですね。
賃貸にお住まいの方は1回貼っても剥がすことができる糊を使用すれば無問題です。
もっと手軽にDIYしたい方は、壁紙のアクセントになる「ボーダー」がオススメですよ。
帯状のテープのようになっている壁材で、今のお部屋の壁面に簡単に取り入れることができます。
ちょとしたアイデアとして、マスキングテープをボーダーとして代用することで大幅に費用を抑えることができます。
壁紙は、主に[ビニール・紙・フリース(不織布)・織物]の素材別に分類されます。各素材の特徴を理解した上で使用しましょう。
最近では、防汚や消臭効果などの機能性を備えた素材もでてきています。
作業工程としては、「切って、張る」これだけ!壁紙を変えれば、気分も変わる!
ペイント・・・・・・と聞くと、なんだかやたらハードルが高いような気もしますが、実はそんなに難しい作業ではありません。
塗装するには、[ペンキと刷毛(ハケ)]さえあればソッコーでDIY可能だからです。
しっかりと養生をすれば、大きな失敗をすることもありませんので、初心者の方にもオススメです。
もし、失敗してしまっても塗り直しがききますしね♪
塗料の種類も沢山ありまして、今ではDIY用にペンキ臭を抑えてあったり、
簡単にヴィン-テージ風にできちゃったりするような塗料も販売しています。
もっと詳しく知りたい方はコチラの記事で♪
※参考ブログ記事:DIYerの憧れ!ペイントにチャレンジしよう」
塗装とは一味も二味も違う雰囲気を作りだしてくれる塗り壁。
少しだけ難易度が高くなりますが、コテの使い方にさえ慣れてしまえば大丈夫です。
是非、上級者の方は“珪藻土(けいそうど)”や“漆喰(しっくい)”に挑んでください。
名前を初めて聞いたという方のために、材料の解説も。
珪藻土と漆喰はエコな自然素材であり、吸湿性やシックハウス防止など室内環境を整えてくれる特性を持っています。
本来は水で練って使う粉末状ですが、今ではなんと練り済みのペースト状で販売されているモノもありますよ。
なんといっても、塗り壁で楽しみたいのはテクスチャーです。
コテで模様を変幻自在に操れば、同じアイテムでも何パターンもの演出ができることが魅力です。
コテで壁に塗っていく左官の作業は案外やってみると楽しいですし、人生一度はチャレンジする価値ありです。
塗り壁でも、ポイントは「養生」です。きっちりと養生さえすればナントカナル。
作業を途中で辞めてしまうと塗り継ぎが目立ってしまうので、壁の一面ずつ仕上げていくようにするといいでしょう。
壁に収納棚を取り付けることでも、大きくイメージが変わりますよ。
お部屋の雰囲気に合わせて素材や色を選びましょう。
日用品を置くだけではなく、植物などを飾れば素敵なインテリアになりますね。
壁に穴をあけることができない、賃貸にお住まいの方にオススメの最強アイテムは「ディアウォール」。
“突っ張り収納柱”用のパーツで、市販の2×4板材と組み合わせて使います。
これを使えば、賃貸でも壁を傷つけることなく収納棚を作ることができますよ。
大変便利なアイテムなどで、是非、【ディアウォール】を覚えておいてください。
※参考ブログ記事:賃貸でもDIY可能!壁に穴をあけずに棚や間仕切りを作るとっておきの方法
上の写真のお部屋はどこかレトロやアンティーク風な感じがして素敵ですね。
でもこれが「白い壁」だったら全然イメージが変わってきますよね?
リビングもダイニングもキッチンも寝室も、壁の素材や色次第で全然違う表情をみせるのです。
家の「白い壁」をあなたの好みのカラーに変身させましょう。