DIY・ハンドメイドのアイデア共有!!
DIY・インテリアコーディネートと共に楽しみたいのがお部屋の香りです。
香りには、リラックスやストレス解消効果もあります。
そして何よりも、好きな香りに包まれて生活を送れるなんて気持ちが弾んで楽しいですよね。
そこで、お部屋に取り入れたいのがポプリとサシェです。
ポプリとは、花や葉っぱ、ハーブ、果実などと香料(アロマオイル等)を混ぜあわせ、ビンやポットの中で熟成させて作る室内香です。
主に、ドライポプリとモイストポプリの2種類です。(詳しくは下記に記載しています。)
サシェは、乾燥させたハーブや香料を砕き、それらを布などの小袋で包んで使います。
材料はポプリとほぼ一緒です。
日本で言う所の、香り袋や匂い袋ですね。
出典:Pinterest
人口的に作られた香水やルームフレグランスよりも匂いがキツくないのが特徴です。
ちなみに、ちょっとお上品さを感じるこのポプリ(pot-pourri)とサシェ(sachet)の語源はフランス語です。
どちらも、贈り物等で頂いたお花からでも簡単に作ることができますよ。
どちらも使う材料はほとんど一緒ですが、作り方が異なります。
花やハーブ、アロマオイルの組み合わせ次第で、様々な香りを楽しむことができますよ。
ポプリは容器や装飾に工夫を施して、魅せるインテリアに!
作り方によってはアジアン雑貨っぽくもなりますね。
人気がある材料は、ラベンダーやバラなどの香りが強い花です。
ドライオレンジや木の実、ハーブを混ぜるのも良いですよ。
常にお部屋で香りを楽しみたいならドライポプリ!
材料を乾燥させ、熟成させるだけ!とても簡単です。
①花や葉っぱを乾燥させる。(直射日光を避け1週間程度が目安。)
②袋にいれアロマオイルを垂らし、全体的に馴染ませ密封する。
③直射日光を避け、2~3週間熟成させたら完成!
出典:Pinterest
こちらは、普段は蓋がある容器に保存します。
粗塩を使うのが特徴で、ドライポプリよりも香りが長持ちするのが特徴です。
①容器の底に1~2㎝程度粗塩を入れる。
②完全に乾燥させていない半乾きの植物→塩→植物・・・を繰り返す。
③最後に、蓋が閉まるギリギリまで塩を入れ密封。
④2週間程経ったらアロマオイルを加え混ぜる
⑤直射日光を避け、さらに1ヶ月程寝かせれば完成!
タンスやクローゼット、靴箱はもちろん、バッグの中などどこでも使えます。 サシェは、包む袋を可愛く一工夫させて楽しんでください♪
①ハーブや花を乾燥させ、細かく砕く。(お店でドライハーブを購入するのもOK。)
②ドライハーブとアロマオイルを含ませたコットンをティーバックにいれる。
③それを袋で包めば完成!
ポプリやサシェは、初心者にもオススメな簡単プチDIY!
ご自身が、ガーデニングで育ている草花を使用するのも素敵です。
素敵な香りに包まれたお部屋に、ご近所さんやお友達をたくさん呼びたくなりそうですね。
ぜひ、オリジナルのポプリやサシェ作りにトライしてみてください。