DIY・ハンドメイドのアイデア共有!!
[腰壁=こしかべ]と読みます。
お部屋の壁面の仕上げとして、床から人の腰の位置程度に上部のデザインと異なる板材を張りめぐらせた壁のことです。
腰板(こしいた)と呼ばれる木材を張るのが一般的です。(レンガやタイルを用いることもあります。)
無機質な壁のアクセントの役割を果たし、お部屋に木の温もりやあたたかみを取り入れることができます。
また、壁をキズや汚れから守る役割も担います。
特に海外では部屋の中でも靴を履いて過ごすのが一般的なので、腰壁があるお家がよくあります。
単調な壁に腰壁を張れば、お部屋の雰囲気が一変します。
一見ハードルが高そうなDIYですが、最近では腰壁の材料が揃っていて簡単に設置できるキットも販売しているんですよ。
腰板がパネルになっているので、高さを合わせてカットした後は両面テープで取り付けていくだけのカンタン施工です。
巾木(はばき)や額縁モールなんかもセットで販売されているので作り方は簡単です。
腰壁は、板材を使うのがポピュラーですが、タイルやレンガを使えばまた違った雰囲気のお部屋を演出できますよ。
原状回復が必須な賃貸にお住まいの方も、
薄い板材なら両面テープでOKなので後から簡単に剥がすこともできます♪
剥がすことができる壁紙でなんちゃって腰壁をつくるのもアリですよ。
釘打ちなんかの作業も省くことができますしね。
なにか物足りたいな~と思っている方は、腰壁を作ってみるのがいいかもしれませんね。
壁の白とシャビーな色合いの腰壁、オーナメントのヨットで西海岸風なお部屋に。
ペイント+モールディングを付けて高級感を演出♪
お部屋のアクセントをつけたいと思ったら、腰壁DIYは最適です。
壁と腰壁の配色バランスには気をつけてくださいね!
お部屋のインテリアの雰囲気に合わせてペイントするのも楽しいですよ♪