DIY・ハンドメイドのアイデア共有!!
ご自宅の天井を見上げてみてください。
壁や床、家具にはこだわっているけれど天井はどうでしょうか?
お掃除する時でも天井って見落としがちになりますよね。
たまにやると結構汚れていたり・・・。(笑)
そもそも日本と海外の部屋の大きな違いって天井にあるのかもしれません。(天井が高いということはどうしようもできませんが・・・。 )
海外では天井に梁(はり)があったりするし、照明にもこだわっていてオシャレです。
では、シーリングライト一つしかない日本の家の天井をどのようにDIYすればいいのか?
今回はそんな天井のDIYについてご紹介します。
少し難易度が高い上級者向けのDIYであることは確かですが、きっとチャレンジする価値はあるはずです。
壁紙を張ったり、ペイントや左官をするのは、もはやリノベーションの域のような気がするので「梁(はり)」に焦点を当てたいと思います。
天井に梁があるだけでアクセントになり、一気に海外のお家みたいに変身します。
木の温もりによるナチュラル感や高級感を演出することもできますね。
DIYerさん達のブログなどで「なんちゃって梁」なんて言葉をみかけたことありませんか?
そもそも梁とは、柱と柱の間に横に渡して建物を支える横木のことです。
建物の構造上の重要な部材です。
それとは違い「なんちゃって梁」とは、いわゆる見せ梁というやつですね。
デザイン用の飾りとしての梁で、お部屋につけることで空間のアクセントにすることができます。
中が空洞になっている化粧梁を使用すれば加工も簡単ですし、そのまま天井に取り付けることも可能です。
見せ梁のカラーはお部屋の雰囲気に合わせましょう。
また、梁には様々なモノを吊るすことができます。ライトやお花などを吊るせば、カフェ風のお洒落なインテリアの完成です。
天井をDIYしたならば、照明にもとことんこだわりましょう。
欧米では照明も大事なインテリアの一部として捉えられています。
一般的な蛍光灯やシーリングライトをアレンジしよう。
見せ梁からインテリア照明を吊るせば抜群にカッコ良い!
見せ梁にはペンダントライトが相性抜群♪
間接照明として取り入れるのもアリですね!
メイソンジャーでライトをDIYしてもおしゃれ♪
出典:Etsy
普段は意識したことのない天井をDIYでお洒落にすれば、アレンジ次第で憧れの海外風のお家になりますよ。