DIY・ハンドメイドのアイデア共有!!
今回は、DIYをする際の必須工具である木工用のこぎりについて、基本的な情報をお届けします。
もう皆さんは使っていますよね?
刃がだめになってきてしまいますので、替え刃用ののこぎりをおすすめします。
また、刃を替えることで、様々な種類の刃が使えるようになります。
のこぎりを選ぶ際は、[大きさ・重さ・バランス]が自分に一番しっくりとくるものがベストです。
※参考ブログ記事:ずばり!初心者のための、DIYを始める際に揃えておきたい道具・工具
どう使い分けるかというと・・・
・繊維(木目)に沿って切る時は縦挽きを!
・繊維(木目)に対して垂直に切る場合は横挽きを使います。
のこぎりの各部位の名称を覚えましょう。
持つ部分は「柄」
刃全体のことを「のこ身」
ぎざぎざの刃は「刃わたり」
根本は「元」
先端部分は「先」・・・です!!
最近では、女性向けののこぎりもあるんですよ。
どう使いやすいのかというと、少し細くて女性の手でも握りやすいグリップなどが特徴!
しかも、道具をデコりやすい見た目のデザインに女性の意見も取り入れています。
デコ好きなDIY女子には嬉しいことづくしですね。
※参考ブログ記事:DIY女子なら道具をデコって自分専用のオリジナルデザインに!
まず頭に入れて欲しいことは、のこぎりは引く時に切れるということ!
切り始めは切り込みを入れ、溝を作ることでのこぎりがグラつかないようにします。
切り込みが入ったら、刃渡り全体を使って切っていきます。
最後は優しく丁寧に切り落としましょう♪(重みで木材が折れてしまわないように注意です!)
手で押さえるのってしんどいですよね。(意外に押さえている方の手が疲れる・・・。)
木材を支えるには、クランプで固定するのが良いですよ!
あなたの作業をラクにしてくれるはずです!
この時に気をつけてほしいのは、必ず木材とクランプの間にあて木をすることです。
木材へのキズを防いでくれます。
まっすぐにキレイに切るのってもの凄く難しいですよね・・・。
のこぎりに苦手意識を持たれてる方も多いかと思います。
絶対にやって欲しいことは、墨つけです。
つまり、線を書いてのこぎりの道筋をハッキリさせましょう。
自分の真下にのこぎりの刃がくるようにすると、線をたどっているのかがわかり切りやすくなります。
もっと良い方法は、ソーガイドを活用すること。
ソーガイドとは、まっすぐに切ることをサポートしてくれる補助具になります。
45°カットも楽々できますよ!
なかなかまっすぐな一直線で切るのは難しいですよね。
しかし。繰り返しDIYをしていく中で、段々と上手になっていくものですよ!
初めはソーガイドを活用しながら、ケガに気をつけてDIYライフを楽しんでください!