家族みんなで集まるリビングやダイニングに、テレビを置いている家庭は多いのではないでしょうか。
テレビといえばテレビ台が欠かせませんが、既製品だとテレビに合うサイズがなかったり、自分の好みのデザインがなかったりすることが悩みどころですよね。
せっかく買ったけど、なんだかイメージしていたものと違うと思ったことはありませんか?
そんな時は、テレビ台をDIYで自分スタイルに手作りすることがおすすめ。
DIY好きなら、一度は作ってみたいと思うインテリアの一つではないでしょうか。
また、テレビ台をDIYしてしまえば、お部屋のインテリアのデザインを統一することもできてしまいます。ちょっとした工夫で、おしゃれに変身することができるところも魅力的ですね。
思わず真似したくなるアイデアをご紹介したいと思います。
テレビ台をカラーボックスでDIY
テレビ台は、DIY初心者でも簡単に作れてしまうものが比較的多いです。特に、最近ではカラーボックスやレンガを活用する方法が注目を集めているようですね。
カラーボックスなどのシンプルな棚は、設計図いらずで手軽に挑戦することができるため、DIY初心者にはおすすめです。
また、100円ショップのおしゃれなアイテムを組み合わせることで、シンプルなカラーボックスが驚くほど素敵に大変身しちゃいます。
カラーボックスで暖炉風にDIY
こちらは、一見カラーボックスを活用しているとは思えないくらいクオリティが高いテレビ台ですね。カラーボックスを土台に、軽量レンガや板を張り付けて作った「暖炉風のテレビ台」とのことですが、この発想は思わず真似したくなりますね。
真ん中に電気暖炉を設置することで、ノスタルジーを感じる暖かい雰囲気のテレビ台となっています。テレビ台しての機能はもちろんのこと、ほっこりとした暖かい雰囲気を演出している技ありアイデアといえるでしょう。
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テレビ台を簡単リメイク
普段見慣れたテレビ台が、なんとなく物足りないなと感じた時におすすめしたいのが、100円ショップのリメイクシートです。
テレビ台に合わせて貼るだけなので、とても簡単にDIYできてしまうところが魅力的。また、これは不器用さんでも一人でできるというメリットがあります。
自分の好きな色やデザインが選べることや、お部屋の雰囲気を気軽にチェンジすることができるため、取り入れやすいアイテムの一つといえるでしょう。
簡単!リメイクシートでDIY
こちらは、セリアのリメイクシートとマスキングテープで、簡単リメイクを施したレンガ柄のテレビ台。テレビの側面に、フェイクグリーンを飾ることでメリハリがついていて可愛いですよね。100円ショップのリメイクシートは、今あるテレビ台を簡単に変身させることができてしまうお手軽アイテムです。
リメイクシートやマスキングテープは、手軽に使えるほか、模様替えがしたいと感じた時に簡単に剥がすことができるため、シーズンごとに色や柄を変えてみるなど季節感を演出してみても面白いかもしれません。
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既製品のテレビ台をリメイク
IKEAやニトリなどのシンプルな棚を、自分好みにDIYしてしまうのも、カラーボックスに続き人気のDIY方法の一つです。
既製品の棚を使うことで、失敗しにくく自由にアレンジできてしまうところが挑戦しやすいポイントといえます。
先ほどご紹介した、リメイクシートを使ってもいいですが、塗装をすることでしか出せない質感もあるため、塗装にチャレンジしてみるのもおすすめですよ。
また、細かな部品などは100円ショップのアイテムを取り入れることで、コストを抑えることにもつながります。
100円ショップは、DIY商品が豊富に揃っているので、つい創作意欲がわいてきますよね。ぜひ、上手に活用しながら自分好みのテレビ台を作ってみてはいかがでしょうか。
IKEAの北欧風テレビ台をフレンチカントリー風にリメイク
こちらは、IKEAで購入した北欧風テレビ台を、フレンチカントリー風に可愛くリメイクしていますね。ターナーミルクペイントで白く塗装を施しているとのことで、色が変わっただけで雰囲気もガラッと変わっているのが一目で分かります。また、ダイソーやセリアのアンティーク風の金具や取っ手を取り付けているところは、100円ショップアイテムを上手く活用しているといえるでしょう。さらに、金具や取っ手に汚れ加工を施しているところや、端材を利用して形に変化を付けているところに細部へのこだわりが感じられますね。テレビ台をDIYしたいときに参考にしたいレシピではないでしょうか。
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木材を使って1からテレビ台をDIY
完全に自分好みのデザインとサイズに仕上げたい場合、1から手作りしてしまうのもいいですよね。
ホームセンターで木材などの材料を購入して、理想のテレビ台をDIYしてみることもおすすめです。木材をのこぎりで切るのが面倒という方には、ホームセンターでお好みのサイズにカットしてもらうと楽ですよ。
また、木ねじ(ビス)の打ち込みが楽になる電動ドライバーなど、DIYに必要なグッズを活用しましょう。木材を選びときのポイントですが、初めての場合や慣れていないうちは、やわらかくて節目の少ない木材を選ぶのがおすすめです。
シンプルで簡単にできるものから、上級者向けのテクニックまで、作り方はさまざまですが、1から作ってみたいという方は挑戦してみてはいかがでしょうか。
1から自分好みに!男前テレビ台
こちらは、ホームセンターでカットしてもらった木材を組み立てたシンプルなテレビ台ですが、BRIWAX塗ることで、ビンテージ風に仕上がっていますね。さらに、真ん中を区切り左側だけ二段にすることで、メリハリのあるデザインになっています。これなら、レコーダーなどを置くこともできますね。そして、さりげなく英字のステンシルを施してあるのもワンポイント。このような一工夫で、あっという間に男前テレビ台に変身させたアイデアはとても素敵です。BRIWAXは、DIY好きの間では人気のアイテム。比較的早く乾くのが楽ちんなところなので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
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ディアウォールやラブリコを活用してテレビ台をDIY
ディアウォールやラブリコは、床や壁を傷つけずに好きな場所に柱をつくることができるDIYアイテムとして人気です。
賃貸のお部屋でも、傷を付けずにDIYが可能なため、取り入れたいと思う方は多いのではないでしょうか。壁を傷つけたくないなら、いっそのこと新たに壁を作ってしまえばいいという斬新なアイデアはDIY好きの間でも注目を集めています。
ディアウォールを使ってテレビをおしゃれに演出
こちらは、ディアウォールを利用してDIYした壁掛けのテレビ。テレビを壁に配置することで、スッキリをした印象に加えておしゃれ感もアップしていますね。ディアウォールを使うことで、自分の好みの高さに合わせることができるのも嬉しいポイントではないでしょうか。空間を上手く活用したアイデアは、真似して取り入れてみたくなりますよね。
また、テレビの下に収納スペースを作ってみるなど、アイデア次第で印象と機能がアップできそうです。
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原状回復OK!壁掛けのテレビの作り方
こちらは、ラブリコを利用した壁掛けのテレビ。ラブリコは、突っ張り棒の技術を活かしたバネが付いているものです。yoppyさんのアイデアのように、新たに壁を作ってしまうというのは楽しくDIYできそうなポイントですよね。また、テレビの配線が裏に隠せるように計算されているため、とても参考になります。ベニア板に白いレンガ柄の壁紙を貼っているそうですが、もともと存在していた壁のように違和感なくおしゃれにできています。
サイドに設置してある観葉植物も壁紙とマッチしていて、とても素敵ですね。
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まとめ
さまざまな方法でテレビ台をDIYする方法をご紹介しましたが、いかがでしょうか。
ぜひ、参考にしながら自分サイズの素敵なテレビ台を作ってみてくださいね。
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