DIY・ハンドメイドのアイデア共有!!
電動ドライバー、のこぎり、グルーガンなどのような、これまではあまり馴染みのなかった道具たち。 使い方が分からなかったり使いこなす自信がなかったりして、なかなか挑戦できないという人も多いのではないでしょうか。 でも、最近では女性でも扱いやすいものや手頃な価格で購入できるものが増えて使いやすく進化し、大注目されています。 そこでここでは、初心者でも道具を使って簡単にできるDIYと、その作り方をご紹介します。
ネジやビスを締めたり緩めたりする時はドライバーが必須ですが、手で回すのは時間がかかるうえにあまり力の強くない女性には大変な作業です。 下手するとネジ山が潰れてネジをダメにしたり、木材が割れてしまったりすることも。 でも、電動ドライバーを使えば力をかけずに短時間で作業を終えることができます。
タッカーは2つの木材を連結させたい時に役立つアイテムです。 ボンドだけではグラついたり外れたりしやすいものもタッカーを使うことでしっかりと固定することができます。 仕上がりは大きなホッチキスを留めたようになります。 タッカーによって芯の幅や太さが異なるので、好みのものを選びましょう。
グルーガンは通電して熱したグルーを接着剤に使う工具です。 その名のとおりガン(ピストル)のような形をしていて、布や木材のほか、糊や釘では歯が立たない金属まで接着することができます。 グルーはかなり熱くなるので、火傷に注意しましょう。 特に、小さなお子さんが近くにいる場合は気をつけてくださいね。
お父さんの日曜大工なイメージを持たれがちなのこぎりも、やっぱりDIYに大活躍。 のこぎりの歯には種類が多く、スタンダードな両刃のこぎりや曲線を切るのに適した廻し引きなど目的に合わせて選ぶことができます。 中でもDIY初心者が比較的扱いやすいのは、片刃の替刃式のこぎりといわれています。 手軽にちょこっとカットをできるところが、片刃の替刃式の魅力です。
いかがでしたか? 一見扱うのが難しそうな道具も意外に気軽に使うことができるようですね。 道具が使えないからとDIYの幅を狭めてしまうのはもったいない! 挑戦してみると、案外そのはまるかもしれませんよ。 道具の中には熱を発するものや尖ったものもありますので、取り扱いには十分注意してDIYを楽しみましょう。