DIY・ハンドメイドのアイデア共有!!
何本ものネジを手で締めるのはけっこう重労働ですよね、、、。 DIYに限らず、IKEAなどで購入した家具を組み立てる際に、ネジを締めるのが大変だと感じたことはありませんか?
そんな時、電動ドライバーを使うことで本当に作業が楽々進みます。
「使い方が難しそう」「職人さんが使うもの」「ケガをしそうで怖い」
そんなDIY好きの女性の不安やイメージをできるだけ取り除くために、実際に女性の声を聞きながら商品開発をしているそうです。
女性のためのDIY工具ブランド「DIY Girls」を考案した、Raul trading(ラウルトレーディング)代表の金田昌之さんは現役の大工さんという経歴の持ち主です。
金田さんの大工としての経験を活かし機能や安全面に考慮しながら、デザインにもこだわったDIYをする女性向けの電動ドライバーが「DIY Girls」です。
ある女性のお客さまと大工の仕事現場で交わした何気ない会話がブランド誕生のきっかけとなったそう。
DIYに興味があるというその女性のお客さまに、大工道具を見せてほしいとお願いされた金田さん。
「電動ドライバー」を初めて手にしたそのお客さまが口にした言葉は、
「えっ!?電動ドライバーってこんなに重いのですね・・・。私には使えなさそうですね・・・。」
大工である金田さんにとっていつも当たり前のように使っている電動ドライバーは、女性からしてみると重くて扱いにくいものだとその時初めて気づかされたそうです。
電動ドライバーを使えばもっと作ることが楽しくなることがわかっているからこそ、その女性の言葉が頭から離れず自分で作ることを決意!
「女性でも扱いやすいDIY向けの電動工具を作りたい!」との思いからDIY Girlsが誕生しました。
なんだか難しそうなイメージがある電動ドライバーですが使い方はとっても簡単です。
ピストルみたいなトリガーを引くことでネジを締める(緩める)ことができます。
初めて使う方にとっては電動ドライバーでネジを締めるのが怖いと感じるかもしれませんが、このトリガーを握る強さで速度を調節することができるので安心です。
また、トルク調節というネジを締める強さを設定できる機能も付いていますし、最後までネジを締めた際に無理な力が加われれば自動で止まってくれますので安心です。
最初はトルクを調節して弱い力でトリガー握り、スピードを調節しながらネジを締めてみください。
端材などを使ってお試しでネジを締める練習をしてみるのもおすすめです。
もちろん、DIY Girls電動ドライバーは木材に穴をあけることも可能です。
下穴をあけたい場合は、先端部分(チャック)に「ドリルビット」という部品を取り付けます。
キーレスなのでビットを交換したい場合も、手間なく簡単に取り付けることができます。
ちなみに、日本で最も多く使用されているのプラスドライバーはPH規格と呼ばれるものです。
おもちゃなどに多い星型ネジや、ネジ穴が大きいIKEAなどの輸入家具の場合はPZ規格と呼ばれるプラスドライバーのビットを装着します。
このように、電動ドライバーは作業用途に合わせて「ビット」という部品を付け替えながら作業をしていいきます。
もちろん、DIY Girls電動ドライバーはあらかじめ両方のプラスドライバーの規格がセットになっています。
電動ドライバーを買おうか迷っている方に、ぜひおすすめしたいのが「DIY Girls」。
DIYを楽しむ女性のために作られた電動ドライバーは見た目のかわいいデザインだけではなく、機能性や安全性もきちんと考慮されています。
女性でも握りやすいようにスリムなデザインになっています。また、一般的なDIY用電動ドライバーより軽量の作りがとってもうれしい!(一般的なDIY用電動ドライバーの重さはおよそ1.1kg)
説明書って読まないですよね・・・。電動ドライバーの使い方がわからないという女性のために、専門用語が使われていないイラスト付きの説明書が用意されています。
DIY工具の収納場所って意外と困りませんか?DIY Girlsの電動ドライバーはすべて収納ボックス付きでお片付けに困りません。