DIY・ハンドメイドのアイデア共有!!
釘と糸でつくる「花瓶」デザインの作り方／ストリングアート
| カテゴリー： | ハンドメイド/リメイク/その他 |
|---|---|
| 制 作 費 用： | ¥2500 |
| 完成サイズ： | W200×D12×H280(mm) |
若井産業が展開するNail it!!（ネイルイット）を使って、今回は「花瓶」のデザインの作り方をご紹介。釘と糸の間にドライフラワーやアーティフィシャルフラワーを挿すことができる、アレンジが楽しいデザインです！
- step1
パターンシートをキリトリ線に沿ってカットし、板の中央に配置します。
マスキングテープでパターンシートを仮留めします。
（釘を軽く打ち込んで仮留めしてもOKです）
- step2
きりや千枚通しなど、先端の尖ったもので、●印をプチプチとあけていきましょう。
写真で使用しているのは、下穴あけと釘打ちをサポートする「ネイルガイド」です。キャップをはずしてご使用ください。
穴をすべてあけたらパターンシートをはずしてください。
- step3
ホワイトの釘を用意します。
先ほどあけた下穴に、釘の頭を1cm程度浮かして打ち込んでいきます。
「ネイルガイド」を使うと、簡単に一定の高さで打ち込むことができます。
釘が曲がってしまった場合はペンチや糸かけペン等で傾きを調整してください。
- step4
ハンマーを持つ手から逆側に打ち込むとスムーズに進められます！
- step5
ホワイトの糸を用意します。
まずは糸端を10cm程度残して釘に結びつけます。
- step6
そこから釘の両側を挟むように糸をかけていきます。
- step7
糸が釘に沿わない所は、釘の頭に巻きつけてください。
- step8
かけ始めの釘に糸を巻きつけて、かけ始めのときに残した糸端と固結びをします。
- step9
この糸かけを繰り返していきます。
- step10
それぞれの結び目に接着剤をつけます。
- step11
接着剤が乾燥してから糸端を短くカットします。
- step12
お好みの花を釘と糸と板の間に挿します。
- step13
完成です！
コツ・ポイント
季節に合わせてお花を入れ替えたり、自分好みのアレンジメントを楽しめます♪
お花を入れ替えるとガラッと印象が変わります。ヴィンテージ感のある板だから温かみのある雰囲気も演出。
お花と組み合わせることで、より立体感を出せるのもポイントです。
活用場所
お部屋のインテリアとしてドライフラワーやアーティフィシャルフラワーを飾りたいけど、壁に穴を開けたくない…という方におすすめです。
また結婚式のウェルカムスペースに飾る方も。会場アレンジのアイテムとしてぜひ加えてみてください。
