DIY・ハンドメイドのアイデア共有!!
カテゴリー: | インテリア/リビング |
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制 作 費 用: | ¥ |
完成サイズ: | W1000×D200×H1050(mm) |
ワンバイ・ツーバイ材を土台にしつつ、いろんな種類のモールディングを使って、スリムだけど自立するマントルピースを作りました。
さらに詳しくはブログをご覧ください。→ http://whiteand.info/mantelpiece
モールディングは、通販みはしショップのポリウレタン製と、東急ハンズ渋谷店で買ったハウディーの木製モールディングを使用。グレーのプラスチックは、HSの電気コーナーで見つけたケーブルカバーのようなもの。
写真のようにワンバイ材とツーバイ材を ドリル下穴&ネジ留めで組み立て。ネジで留められない2枚だけは、小口にドリルで穴開けしてダボをボンドでつけて組んでいます。
指で押さえている2×4材は、厚み半分の切り込みを入れることで、左右前板の1×6材に裏からネジ留めでき、左右をしっかり繋いでくれてます。
裏からみてこんな風に組立
裏にベニアを貼りました。隙間があるのは、自宅にあったベニアを利用したためです。
表から黒板ボードをタッカーでベニア板につけました。
トリマー工具で1×10材の3辺を面取り
step5の面取りした板を土台の上にネジで固定
モールディングのカット。モールディングの45度カットにはマイターボックスを使用します。図のように、物を挟んで角度を固定し、小口も斜め45度になるようにカットします。計算の仕方など詳しくは、ブログに( http://whiteand.info/mantelpiece )
ポリウレタン製のモールディングは、両面テープ&隠し釘で貼りつけ。
木製のモールディングは、強力接着剤で貼りつけた後、細めのスクリュー釘を打ちました。下穴を空けるときに、釘頭が納まるよう、太めのドリル刃で浅く掘っておきます。
ネジ穴、モールディングのつなぎ目、側面の木材のつなぎ目などをパテで埋めて、目立たなくします。パテが乾いたら、紙やすりで表面を滑らかに。
モールディングを1つの大きなレリーフに見せるため、間に細い10mm幅の▽や半円の角材を貼りつけ、凹凸を緩やかに繋げます。
白くペイントして完成!
自立するように作るには、土台の2×4材を中心に前後の重さバランスが大事。廻縁は軽いポリウレタン製が◎。廻縁の斜め45度カットが一番神経を使いました。角度がずれると小口の面積が激しく違って、コーナーのモールディングが合いません。
リビングなど