普通のドアをモロッコ風にリメイクしよう

BEFOREです。
なかなかドアのリメイクにまで手が回らず長い間こんな感じでした。
先にドアハンドル部分の塗装とドアの側面にマスキングテープは貼っておきました。

ベニヤ板を使い、広い部分をカバーします。ベニヤ板は長さが1820ミリです。ドアは約2000ミリですので、上下に別の板（杉板）を持って来る作戦で行くことにしました。後で飾りを付けますので、先に白い色鉛筆で真ん中になる線を引いておきました。

ベニヤ板は、縦の長さはそのままに横の長さをホームセンターでカットして貰い持ち帰っていました。板を繋ぎ合わせた感じの見た目のデザインにしたいので、鉛筆で両端の途中まで線を引きまして・・・長いベニヤ板を定規代わりにして線を引きました。

引いた線を彫刻刀で彫ります。

端と彫刻刀で彫った線の部分に濃いグレーのペンキを塗ります。

線の部分を覆い過ぎないように上からターナーミルクペイントのトリトンブルーのペンキを塗りました。

ステップ２の杉板を上下にインパクトドライバ―で取り付けます。

ドアキャッチやドアハンドルは先に外しておきました。

ベニヤ板もインパクトドライバーで取り付けます。

先に外しておいたドアキャッチも取り付けました。

ハンドル部分をカッターで切り抜きます。

ドアハンドルをもとに戻します。

装飾のために、ワイヤークラフトの飾りを作ってみました。

アンティークピンはちょうど彫刻刀で彫った板の真ん中あたりに来るように金槌で真っ直ぐ打ち付けます。

出来上がりです♪

大きいですが、工程自体はそこまで大変でなく、雰囲気が変わりました。