DIY・ハンドメイドのアイデア共有!!
ビフォーの状態。
このダブルのカーテンレールに、木製のカーテンボックスを取り付けします。
(カーテンレールは、ニトリで購入したものです)
カーテンレールのサイズ(幅と奥行き)に合わせ、杉板を組み合わせてコの字型に組みます。
杉板がおすすめな理由は、SPF(1×4)に比べて重さが軽いためです。
ワトコオイルのダークウォルナットを塗っています。
コの字型に組むのは、今回私はダボを使って組みましたが、このようにL字金具を利用してコの字型に組むとより簡単かと思います^^
次に、端材などで、棒状木材とL字金具を3つずつ用意します。
今回使った端材は、SPFの1×1材です。
棒状の端材は、コの字型に組んだ本体の奥行きに対して、1センチ短いくらいの長さでカットします。
棒状の端材に、このようにL字金具を取り付けします。
そして、本体の3カ所に、このように取り付けします。
カーテンレールの支え位置を確認しながら、カーテンレールに合わせて真ん中と両端に、棒状のものを3カ所取り付けします。
ワイヤーを用意します。
100円ショップに売っているものでOKです。
柔らかいものが扱いやすくておすすめです。
取り付けた棒にドリルで2カ所穴を開けて、ワイヤーをこのように通してぐるりと固定します。
カーテンレールに上から本体をかぶせ、棒に巻きつけたワイヤーを、さらにカーテンレールの支え部分に巻きつけてしっかりと固定します。
写真は左端です。
下から見たところです。
それぞれをしっかりと3カ所固定します。
写真は中央です。
余計なワイヤーはカットします。
写真は右端です。
ワイヤーでカーテンレールにしっかりと固定してたら、完成です。
むき出しのカーテンレールに比べ、温かい雰囲気になりました。
カーテンレールそのものにワイヤーで固定しているだけなので、本体に使用する木材は重さの軽い杉板をおすすめします。
しっかりと巻きつければ、かなりしっかりと固定することができますよ。
リビング、寝室など、むき出しのカーテンレールが気になる箇所があれば、ぜひお試しください。