DIY・ハンドメイドのアイデア共有!!
カテゴリー: | インテリア/ダイニング |
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制 作 費 用: | ¥ |
完成サイズ: | W260×D260×H100(mm) |
リフォーム屋さんで頂いた無垢の床材の端材を使って、
以前から欲しいと思っていた、大きな土鍋も置ける鍋敷きを作りました。
鍋敷き以外にも、トレー代わりに使って頂いても良いかも♪
床材なので、幅は同じですが長さはまちまち。
板4枚を組み合わせて、
ほぼ(笑)正方形を作りました。
表面や端のささくれやトゲをヤスリをかけて落とします。
ビンテージ感を出したいので、キズ等はそのままにしました。
いよいよ塗装します。
今回はビンテージワックスのウォルナットを使いましたが、
その他にも、何種類か塗料を使います。
まず最初に、ビンテージワックスをスポンジで塗りました。
溝や隙間は歯ブラシで塗り込みます。
十分に乾かしてから、
4枚のうち3枚にそれぞれ違う色の水性塗料を大雑把に荒く塗ります。
ここでも、よーく乾かします。
乾いたら、荒くやすりをかけると、
剥がれたり傷になった部分から、
下に塗ったビンテージワックスが覗いて来ます。
更に上からビンテージワックスを、
削れて下地が出てしまった部分を含めて全体に塗り込むと、
ジャンク感が増します。
次は、この4枚の板を裏返し、
木工ボンドで接着して、タッカーで固定します。
タッカーが無い場合はマステ等で固定します。
ボンドが乾いたら、
テーブルに置いた時に傷をつけたり動いたりしないように、
裏面にコルクシート又はフェルトを貼ります。
最後に、
かすがいの取っ手を付けて完成!
ドリルで穴を開けて、ゴムハンマーで優しく打ち込みました。
これで完成です!
端材が沢山あったので、もう1つ。
重ね塗り→ヤスリ掛け、
革をビス留めして取っ手にして、仕上げました。
ヴィンテージワックス、
靴ブラシで塗るといいそうなのですが、スポンジで塗っても伸びが良くいい色に仕上がりました!
今回は四角い板を使いましたが、
長方形の板を使用すると、このような感じに出来上がります。
かまぼこの板でも出来ますよ♬
端材を活用するので、
少しサイズが違ったり少しズレても気にせず、
ラフな仕上がりを楽しんで下さい。
塗料は、充分乾かして次の工程に進むと、仕上がりが綺麗です。
かすがいは、木割れを防ぐ為にドリル等で下穴を開けてから打ち込んで下さい。
主にダイニングテーブルで使います。
土鍋等の大きな鍋を置いても余裕があり、
シンプルな鍋の周りが華やかになるかな、と思います。
朝ごはんの時に、トレー代わりにバターやジャムなど置いても、食卓が少し華やかになりそうです。