DIY・ハンドメイドのアイデア共有!!
カテゴリー: | インテリア/リビング |
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制 作 費 用: | ¥5000 |
完成サイズ: | W910×D560×H700(mm) |
作業や1人で何かできるスペースが欲しいなぁと考えて、つくったのがこちらのアンティーク風作業デスク。
2人で向き合ってお茶なんてのもできるちょうどいいサイズ。
低予算(木材2000円塗料3000円)かつ作った後の達成感はたまりませんよ!
脚用木材を準備します。
左から
①45×45×680=4本
②45×45×440=2本
③45×45×380=2本
全て赤松材。
脚の部材を組み上げます。
①を2本並べ、下から50mmの位置に③をボンドで接着。
写真のようにクランプなどで固定すると安定します。
これを2個作ります。
②の木材を端から縦横30mmカットします。(写真の墨付けした部分)
②を①の上から150mmの位置に取り付けます。
ボンドが乾燥したら、ビスなどで完全に固定しましょう。
SPF1×4材
①810mm
②440mm
各2本を用意します。
脚を安定させるため、幕板としてを取り付けます。
脚を四角で囲うような感じで脚に固定していきましょう。
続いて脚をつなげ、安定させる貫を入れます。
脚と同じ赤松材で長さ680mm。
これでだいぶ形になります。
同様に幕板にも天板を固定するために赤松材を入れます。
天板を用意します。
1枚板のパイン材20×280×1820を半分に切って並べます。
脚と天板の位置を合わせ、ビス留めします。
これで組み立ては終了です。
(この後、天板をトリマーで面取りしました。これは省いてもok)
塗装前にアンティーク感を出すため、ハンマーなどでエイジング加工。
ビス留めしたところは、ダボで埋めると見た目もさらに自然な感じになります。
全体をサンドペーパーでなめらかにしていきます。
#60番〜#240と順を追ってかけていきましょう。
塗装です。
机を裏返しにして塗装していきましょう。塗りにくいところから手をつけるのがセオリー。
塗装が乾燥したら、再度ヤスリがけし、2度塗り。
#320くらいの細い目で毛羽立ちを抑えられます。
完成です!
シンプルでおしゃれなデスクが出来ました。
完成図②
安いからこそヤスリがけをしっかりやる。
これだけで仕上がりがグッと良くなります!
完成図③
シンプル構造、だからこそ丈夫で安定感も抜群!
完成図④
あとは自由に大事に使います。
木材をまっすぐに切る、つなげることがきれいに仕上がるポイント。
step3を省いて、脚材③と同サイズにしてもOKです。
1人で何か作業する時。
誰かと向き合ってお茶する時。
様々なシーンで使える万能机です。