DIY・ハンドメイドのアイデア共有!!
カテゴリー: | インテリア/寝室 |
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制 作 費 用: | ¥2000 |
完成サイズ: | W×D×H(mm) |
DIYでモロッコ風な内窓を作りました。カーテンの代わりになるものを・・・と考えて、ヨーロッパの家に付いているような鎧戸がいいのではと思いました。閉めても折り畳んでも可愛い・・・そして裏側には輸入壁紙を使った鎧戸風を作って行きます♪
ホームセンターでベニヤ板を購入し、カットもしてもらいました。
2.5ミリの薄いベニヤ板ですが、木材を合わせて作っているように見せたいため線を引きます。
線を引いたところは、彫刻刀の三角刀で軽く彫ります。
オイルステインをざっとスポンジで塗ります。
その上からターナーミルクペイントのトリトンブルーを水で薄めないでそのまま刷毛でざっと塗ります。
15ミリ×18ミリの角材は、やすり掛けをします。
ステップ5の角材をシルバーにスプレーします。
ステップ4のベニヤ板の裏には、輸入壁紙を貼りたいと思います。
柄合わせをしながら、ベニヤに合うサイズにカットします。
スーパーフレスコイージー(粉糊)を水で溶いて糊にします。(大匙1杯の粉糊に対して400CCくらいの水を入れ、よくかき混ぜます)
ローラーで糊をたっぷり目に付けて
壁紙をしっかり押さえて、空気を板の外に出すようにしてぴったり貼ります。
少しはみ出してしまった壁紙は、カッターマットの上でカットします。
ステップ6で作った角材はベニヤ板に収まる木枠のサイズにカットします。
タッカーで裏表の4隅を固定します。
木枠を4つ作りました。
表からもタッカーで固定します。
裏側から見るとこんな感じです。
タッカーの跡がシルバーで目立っていたので、同じ色のペンキでタッカー部分を塗りました
側面は、開けたときに目立つのでシルバーからトリトンブルーに塗り直しました。
鎧戸風の横に渡すアクセントの木材をベニヤ板からカットします。
カットした後の切り口は、鋸やすり等できれいにしておきます。
板を揃えて、側面に艶消し黒のスプレーをします。
そして、シルバーのスプレー
艶消し黒のスプレー
ブロンズ色のスプレー・・・
を順に薄く重ねます。
ちょっと固まりかけた艶消し黒のペンキを刷毛でトントンと載せるようにします。
まだらなくらいで大丈夫です。
表面はこんな感じになりました。
ちょっとアイアン風です♪
下から10センチ上から10センチの位置に蝶番を取り付けることにしました。
鉛筆で印を書いた後。彫刻刀(平刀)で1~2ミリ彫ります。
こんな感じで彫れました。
目立たないように彫った後の部分は、ペンキを塗っておきます。
そして乾かします。
まだまだ続きます。。。
キリで下穴を開けてから
ネジの大きさにあったドライバーを使って手動でネジを締めます。
このようになりました。
広げるとこんな感じです。
アイアン風の横の板を渡す場所を決めて鉛筆で印を付けます。
置いてみて場所をチェックします。
木工用ボンドを付けて、印の位置に貼り付けます。
余っていた角材を鎧戸の木枠に収まるサイズに8本カットして・・・
アイアン風の板の中央にくる位置にボンドで取り付けます。
Seriaでアンティークピンとハンドルを購入していました。
アイアン風の板の真ん中になるように各板3か所ずつアンティークピンを打ちます。
先にキリで下穴を開けて下穴の位置にピンを立てて金槌で打ち付けます。
こんな感じになりました。
窓に持ち込んで、合わせてみます。
蝶番を取り付ける位置に鉛筆で印をつけます。
また見に来てくださいね♪
印を付けた部分を彫刻刀で彫ります。
こんな感じです。
蝶番を取り付けます。
1人でもできますが、
ここはできれば誰かに支えてもらって取り付けたほうがいいかと思います。
反対側も取り付けます。
(ここで、実際には取り外して微調整・・・などしましたが、こちらではレシピをわかりやすくするため割愛します。)
当たったり知る部分は、彫刻刀で削って当たらないようにします。
出来上がりです♪
窓枠に収まるようにサイズ設定したつもりでしたが、蝶番を取り付けたら窓枠に入らないサイズになってしまい、ちょっと立体感が出てしまいました。
しかし、これも気に入っています(#^.^#)
開けた状態では、このように鎧戸風を折り畳むことができ、開けても閉めても楽しむことができます♪
窓枠に収まるサイズに作りたい方は、ベニヤ板の横幅を小さめにしたほうがいいと思います。
結果的にw型で立体感のある鎧戸になったので、ワタシは気に入っています。
寝室、リビングなど。。。
ポイントにしたい窓に。。。