Let’s Do It Yourself
DIY・ハンドメイドのアイデア共有!!
二段にもできる棚受け金具
| カテゴリー： | インテリア/その他 |
|---|---|
| 制 作 費 用： | ¥ |
| 完成サイズ： | W220×D30×H220(mm) |
一段でも二段でも使える棚受け金具を紹介します。
重量を支える構造をＬ字の平鋼にしたことで、下にも棚板を付けられます。
地震による家具類の転倒の危険性が叫ばれている今、棚を壁に直付けすることで、安全面においても有効と考えます。
- step1
使用した材料は32mm幅×4.5mmと25mm幅×6mmの平鋼です。
平鋼は高速切断機で切断しました。
- step2
次に、ベンダーを使って90度に曲げます。
- step3
９０度に曲げだ平鋼を溶接する前に、ボール盤でビス穴を開けます。
- step4
Ｌ字に曲げた２枚の平鋼を溶接します。
- step5
漆喰塗りの壁に二段の棚板を取り付けました。
棚板は上が杉の足場材をミルクペイントで塗装したもの、下がパインのフローリング材をクリア塗装したものです。
- step6
金具は艶消し黒で塗装しました。
漆喰の白とのコントラストが良いと思います。
コツ・ポイント
溶接機を使いますので、誰でも手軽にというわけにはいきませんが、溶接を含めたアイアン加工は、やってみると結構楽しめます。
自分で作らない場合は、購入することになりますが、ネットショップでは、主に1段用の金具が結構販売されています。
活用場所
室内の棚を付けたいところ、ですね。
