DIY・ハンドメイドのアイデア共有!!
カテゴリー: | インテリア/その他 |
---|---|
制 作 費 用: | ¥ |
完成サイズ: | W220×D30×H220(mm) |
一段でも二段でも使える棚受け金具を紹介します。
重量を支える構造をL字の平鋼にしたことで、下にも棚板を付けられます。
地震による家具類の転倒の危険性が叫ばれている今、棚を壁に直付けすることで、安全面においても有効と考えます。
使用した材料は32mm幅×4.5mmと25mm幅×6mmの平鋼です。
平鋼は高速切断機で切断しました。
次に、ベンダーを使って90度に曲げます。
90度に曲げだ平鋼を溶接する前に、ボール盤でビス穴を開けます。
L字に曲げた2枚の平鋼を溶接します。
漆喰塗りの壁に二段の棚板を取り付けました。
棚板は上が杉の足場材をミルクペイントで塗装したもの、下がパインのフローリング材をクリア塗装したものです。
金具は艶消し黒で塗装しました。
漆喰の白とのコントラストが良いと思います。
溶接機を使いますので、誰でも手軽にというわけにはいきませんが、溶接を含めたアイアン加工は、やってみると結構楽しめます。
自分で作らない場合は、購入することになりますが、ネットショップでは、主に1段用の金具が結構販売されています。
室内の棚を付けたいところ、ですね。