DIY・ハンドメイドのアイデア共有!!
カテゴリー: | エクステリア/その他 |
---|---|
制 作 費 用: | ¥20000 |
完成サイズ: | W4000×D200×H2300(mm) |
隣家との境界に設置した、ウッドフェンスを紹介します。
隣家と自家のプライベートゾーンがお互いにモロ見えにならないように、主に目隠しを目的として作りました。
手前にミニデッキを設けて、ベンチにしたり、花を置けるようにしました。
設置場所は境界フェンスの前で、2つの薪棚の間の約3mのスペースです。
捨てコンの上にコンクリートブロックを乗せ、フェンスを支持するアングル鋼の土台にします。手前のブロックはミニデッキの脚を立てるためのものですが、土台の強度アップの役割もしています。
アングル鋼を土台にモルタルで固定したところです。モルタルが固まる前に、フェンス材の支持材を取り付けて、アングル鋼が垂直に揃うようにしました。
アングル鋼とフェンス材の支持材が出来上がったところです。
支持材の取付位置を決めるのに悩みました。
ウッドフェンスの前にはミニデッキを取付るための、角材を固定。
手前がジグザグにしたのが、苦労したところです。
フェンス材(1x4)には、水性塗料のコンゾラン(白)の2回塗りです。
これは風抜きの枠材です。材料はウエスタンレッドシダーです(たぶん)
風抜きは2か所。
最近、強風が吹くことが多いので、用心しました。
フェンス材は右肩上がりで、ランダムに張り付けて、自然な感じにしました。
フェンスの前には2X6材を曲線を付けてはりました。2X6材は使い廻しの材ですが、防腐剤が注入してあり、キシラデコールで塗装しましたので、10年くらいは持つと思います。
完成です。
ウッドデッキの手前の木口を白く塗って、良いアクセントになっていると思います。
この写真は隣家方向から見たものです。
見苦しさや圧迫感が無いようとの配慮が成功したように思います。
まず、第一に大風が吹いても壊れないこと、最低でも飛んでいかないことだと思います。アングル鋼の選択やフェンス材の高さ、隙間の間隔、風抜きはすべて感覚で決めたものですが、完成して3年半が経ちますが、大丈夫です。
隣家との境界や目隠ししたいものがあるところ、ですね。