システムキッチンを古戸棚風に

システムキッチンの扉全てを加工します。寸法をしっかり測ります。

ベニアをホームセンターで購入し、寸法に合わせてカットしてもらいます。

彫刻刀で板壁風に掘ります。

セリアのA4サイズのフレームを6個使います。枠だけにして金具も外します。

システムキッチン上部の吊り戸棚のベニアに木工用ボンドで貼り付けます。

カッターや彫刻刀でキズをつけてエイジングし、オイルステインを塗り込みます。

クラックの入った白いペンキ風にするため、こちらを使います。

有機石灰に木工用ボンド、水性ペンキを混ぜてもったりとした硬さに混ぜ合わせます。

ハケでぼかしながら塗り、パレットナイフで乗せたペンキをならします。綺麗に満遍なくでは無く不規則にまだらに塗ったり載せたりする方が、自然に仕上がります。

有機石灰のおかげで、クラックの入ったペンキ風になります。

よく乾かし、ペンキの凹凸が鋭い部分を紙ヤスリでならします。

システムキッチンの扉にマスキングテープの上に両面テープを貼ります。

両面テープを剥がしてベニアを貼ります。

薄いベニアを使うことで両面テープでも落ちません。

なんちゃって戸棚にはフェイクのつまみノブを。これも両面テープで貼ります。

完成です。システムキッチンの作りによって多少作業は異なりますが、みなさんのDIYのヒントになりますように。