後付けのマグネットボタンで便利になります。

100円ショップで購入した
差し込み式のマグネットボタンを、
口が広くて中が見えてしまうトートバックに取り付けたいと思います。

差し込み式のマグネットボタンを
バラします。
金具は２個組で凸と凹と区別します。
それぞれに座金が付いています。

ボタンを付ける場所を確認します。
生地を折り返した部分に取り付けます。

生地は多少伸びるので、
切り開く長さは、
座金の直径よりやや短めにします。

リッパーで切り開きます。

切り開いた所から、座金を押し込みます。
切り込み箇所と座金の中央部を合わせて、凸金具の割り足の差し込み部分にも
リッパーで切り込みを２箇所入れます。

ひと手間ですが、布を切った周りを糸でかがるか、布用ボンドをつけておくと、ほつれ防止になります。

折り返し部分に入れた座金の穴に合わせて、凸金具を差し込み、
凸金具の足２本を左右に割ります。

同じように凹金具も取り付けたら、
完成です。

左右のマグネットを留めると、
バックの口が開いてしまうことがなくなり安心です。