リビング幅広ワークデスク（2.38m）の製作

まずは設計。柱をどうするか悩みましたが、棚を左右２個作って天板をのせる簡易的な設計としました。
左右の棚を400mm幅とすることで座るスペースを1260mm確保。あと、左右の壁にあるコンセント口を隠すための扉を設置。
デスク裏面の設計は電源コード類が見えないようにするための仕掛けを用意。電源コード類が垂れないよう奥にコード受けの板を設置。（下図の黒い線は電源コード類をイメージ）

設計図に従い、右側の棚の制作と扉の取り付けを実施。
扉はこの棚に対して左側に人が座るので右開き扉。
右側のコンセント隠し扉は棚を起点とするため左開き扉。
いずれもスライド丁番で取り付けました。

左側の棚も同じようにスライド丁番で扉を取り付け（棚の扉は左開き、コンセント隠し扉は右開き）。
そして制作した左右の棚をそれぞれ壁の隅に設置。壁の両サイドにはコンセント口があるが、隠し扉でしっかり隠れることを確認。

天板を乗せてデスク上の設置イメージ。
強度も特に問題なし。
左棚の一番下の空きスペースはルンバの基地、その上に子供のランドセルを置くスペースを確保。
右棚一番下も扉をつける予定でしたが、狙ってたサイズの木材（パイン集成材）がなく、今回は断念。
デスク裏の電源コード受けは正面からは見えないので、SPF材を使用。

ペイントの前に電動サンダーで十分にやすりがけを実施。
部屋の家具はモノトーン調に統一しているので今回のデスクも黒色にペイント。