木の紙を使って　普通のドアをオリジナルのドアにしてみよう♪

壁紙を貼るのに、こんな材料を使います。

BEFOREです。
もとは、木目調の引き戸でしたが、数年前に壁紙を貼ってリメイクしていました。

先にデザインを決めて、裏側から定規等で線を引いておきます。
マタハルくんという約半日置いてから貼る糊を使うので、早めにこの作業に取り組んでおきます。
三角形と長方形を斜めに貼ったようなデザインにしたいと思います。

長方形部分も線を引いて準備しておきます。

今回は先に全体に糊を付けて、半日置いてからはさみでカットする方法で貼ることにしました。

糊付けした後、約半日乾かします。

引き戸は、持ち上げてレールから外します。

（寒いのでリビング側で作業しています。）

元の壁紙を剥がします。

マタハルくんとは別の商品ですが、貼って剥がせる糊を使って貼っていました。

両面テープを使った部分は、跡が残っていますが、貼って剥がせる壁紙部分は、跡がきれいです。

引き手は、ビスの径に合うドライバーで外しておきます。

約半日経って、壁紙の裏が付箋のようになったら（粘度が出たら）ドアに貼っていきます。

ドアのラインと壁紙の線が真っ直ぐになるように気を付けて貼ります。

窓部分は、定規を当てて、カッターでカットします。

最初の三角形に合わせる形で、長方形の壁紙も貼り合わせていきます。

その都度、窓部分はカットしていきます。

ヘリンボーンみたいな貼り方に似ているデザインにしようと思いましたが、
パズルっぽく、隙間を埋めているので、完全にヘリンボーンにはなりませんでした。

下の部分も同様に貼っていきます。

だんだん隙間が埋まってきました。
余っている壁紙を大きく使ってパズルのように貼ります。

このように貼りました。

しかしながら、ここで全部貼るには壁紙が足りない状態に・・・。

ご心配なく・・・。

そんなときは、ここだけまたデザインを変えます。
マスキングテープを貼って・・・。

壁紙に付かないように気を付けてマスキングテープ部分を塗ったら・・・

このようになりました！

乾かして、外していた引き手を元に戻してドライバーでビスを締めたら、
元のようにレールに入れ込みます。

出来上がりです。

廊下側から見えるドアのデザインが変わって気分が変わりました。
ほんのり木のいい香りがして、とても気持ちがいいです。