DIY・ハンドメイドのアイデア共有!!
用意するものは端材です。①は厚みのある板がいいです。ここでは2x4材の端材を使っています。②は何でもいいです。③も何でもいいですが、L型にビス止めするのである程度厚みのあるもの(12mmべニアくらい)はあった方がいいです。
②と③の距離は切りたい長さ(ここでは15cm)と使用する丸ノコのベースの幅(ここでは9cmとします)を足した長さに取り付けます。
③は丸ノコを沿わす為の定規になりますのでカットしたい板に直角にビス止めしてください。写真のようにL型に、下をカットしたい板が通るように隙間を空けます。カットしたい板を置いた状態でビス止めすると丁度いい隙間が空きます。
セッティングが完了すると写真のようになります。切り出したい板を①に当たるまで③の下を通して差込み、③に丸ノコのベースを沿わしてカットします。そうすれば確実に15cmの長さを切り出すことができます。一枚切ったら残りの板をまた①まで押してカットします。これを続けていけば何枚でも同じ長さを切り出すことができます。 丸ノコの刃からベース端までの長さは丸ノコの種類で変わります。自身の丸ノコで測ってください。
最後に③をどのように固定しているかを載せておきます。
丸ノコの刃を出し過ぎると下の2x4材を切り過ぎてしまうので、切りたい板の厚み+2mmくらいが良いです。下の2x4材を2mm切ってしまうことになります。(端材なのでここは諦めましょう)
定規を作るのが面倒な気がしますが、大量にカットするときは確実にこの方が早いです。