DIY・ハンドメイドのアイデア共有!!
カテゴリー: | インテリア/子供部屋 |
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制 作 費 用: | ¥ |
完成サイズ: | W×D×H(mm) |
兄妹2部屋の間の廊下壁に穴を開けてニッチ本棚を作りました。材料はほぼ1×6材と棚受け金具です。文庫本や漫画収納に最適!さらに詳しいメイキングは、おまけ動画付きでブログに掲載中! http://whiteand.info/niche1
下地探しの工具で、針を突き刺して、下地があるか調べます。(写真左)
写真左のはっきりわかる穴は、細いドリルで開けたもので、下地探しでこんな穴は開きませんのでご安心ください。下地探しで穴が開けられる範囲を確認してから、石膏ボードの壁の中が空洞と確認した部分に、ドリルで穴を開けて(写真中央)まずは、中の状態を懐中電灯で確認します。まずいものがなければ、パイプソーで開口部をカットします。(写真右)
ホームセンターのカットサービスでカットしてきた1×6材をはめてみたら、スイッチの側面が5mmくらい当たるようで、1×6材がぴったりはまらなかったので引き回し鋸でスイッチ部分をカット
棚受け柱も金属カット用ののこぎりでカット
出来上がり写真を先にお見せします。1×6材に棚受けレールの溝をトリマー工具でこんな風に掘っていきます。
高速で回転するトリマーがぶれないようにジグ(トリマーをブレずに滑らせるガイドとなるもの)を設置。クランプで押さえます。
今回初めて設置したストレートジグ。
トリマーを動かして掘っている様子を動画で上げています。
http://whiteand.info/niche2
家にあった端材で壁の中で本棚を支える台を作りました。左右ニッチの左側の壁の中に置きました。
右側のニッチ本棚は、下に筋交いが入っていたせいで、中途半端な位置に取り付けることになったので、柱にL字金具をネジ留めして支えます。
家にあった薄いMDFボードを本棚背面にボンドとガンタッカーで留めました。
壁に開けた穴に本棚本体を入れ、ドリルで下穴を開けて、柱にネジ留めで固定。
角にヤスリをかけました。
塗装の下準備として段差やネジ穴をパテで埋めます。
一度は、ブルーに塗装したのですが。。思い直して
アイボリーに塗りなおしました。
壁一面に新しい壁紙を貼って、本棚奥のMDFボードの部分にも同じ壁紙を貼り、壁紙をツートーンにペイントしました。
下地探しの工具で、壁の中が空洞かどうかよく下調べをしてから穴を開けました。最初は小さく開けて、懐中電灯で壁の中の様子を確認しました。斜めに筋交いが入っていたため、サイズ変更を余儀なくされました。コンセントなどの電気配線・配管などにご注意!
外壁に接していない、空間を仕切っているだけの壁で中が空洞の部分。外壁に接している壁の中には断熱材が入っていると思うので避けます。家の図面で電気配線や配管・筋交いの位置や断熱材の有無などよく確認してから自己責任で穴を開けてください。