ずぼらにリメ缶ラベル&サビ塗装

素材:
トマト缶、シーチキン缶、茶筒

ダイソーの水性ペンキ（アイボリー）と苦土石灰を混ぜて肉厚にザラザラ缶にリメイクしたもの。ここからスタートします。

昔買ったセリアの英字新聞（3枚100円）をカッターと手でちぎる。コーヒーなどで汚しはしていません（忘れてた！）。

少しの水で薄めた木工ボンドをラベル裏にぬりぬり、貼って表側をぬりぬり。
新聞紙を溝に密着させるよう、水ボンドはたっぷり。
デコパージュの要領。

ラベルを貼った缶を乾かしている間、塗装の準備。

使えそうなアクリル絵の具をかき集めてくる。

塗料を混ぜるのにちょうどいいトレイがなかったので紙コップを半分にして使うことに。
そしてスポンジをハサミで切る。

それぞれの切り口にずぼらな性格が出ています。

まず、ダイソーの水性ニス（けやき）をスポンジでぽんぽん。

ニスは水っぽいので多く付けすぎることも。その場合は横に伸ばすようにしてごまかす！！

スポンジは柔らかい部分を使います。固いタワシ部分は繊維が缶のザラザラに引っかかるため。

次に、黒と銀と黄土色を追加。

途中、5年前に買ったアクリル絵の具の口が取れてしまう悲劇に見舞われました…

ニス、黄土色と銀でこのような感じに。

いよいよサビ加工に入ります。

アクリル絵の具の赤、黄土色、黒を混ぜて好みの色合いを作ります。

赤を多めにしたり黒を多めにしたりなどお好みで。割と簡単にサビっぽくなります。
とにかくスポンジでぽんぽん！

ぽんぽんしながら、ラベルも少しずつ汚します。

でも何か足りないなあ、ということで…

クリアファイルで自作したステンシルで、さらにエイジング感を出してみることにします。

新しいスポンジに黒のアクリル絵の具を直塗りして、ぽんぽん。

完成！

すぼらなやり方&材料はすべて100均アイテムでしたが、なんとかサマ？になりました！

ザラザラと塗装のおかげで、ラベルもこんな風にエイジングしたようになっています。