DIY・ハンドメイドのアイデア共有!!
カテゴリー: | インテリア/トイレ |
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制 作 費 用: | ¥2000 |
完成サイズ: | W745×D20×H842(mm) |
トイレに窓枠を付けました。観音開きになっているので、換気もスムーズに行えます。
また、PPシートで窓ガラス部分を作ったので、断熱効果も期待されます♪
まず窓のうち寸を測ります。
木枠の内側の寸法です。蝶番が付きますので木枠の内側の寸法より5mm小さく設計するとちょうどよく開け閉めができます。また、木材同士がつなげる部分は計算よりも1mmほど短くするとよいです。
ただ、木枠自体がゆがんでいる場合があるのでその都度チェックしていきましょう。
こちらが材料です。PPシートはいろんな100円ショップで売っています。窓の大きさに合わせて枚数をそろえましょう。
こちらが我が家の寸法です。
仕上がりは若干きつめになりました。
元がゆがんでいたのしょう。途中で手直ししました。
木材に線を引きました。
鋸で直角になるように気を付けながらカットします。カットしたら外側の枠から組んでいきます。
タッカーで留めるのはビス留めができない部分です。それ以外はできるならビス留めをます。ビスが若干埋まるくらいまで押し込みましょう。
すべてのパーツを一度組んでから試しにへめてみて緩いぐらいがちょうどいいです。
ペイントすると塗った分だけ厚みが出ます。
緩い程度にはまりましたので、着色していきます。
二度塗りすると良いでしょう。
塗料が乾いたら、PPシートをカットしてビス留めし、窓ガラスの代わりにします。市間のシートではカバーしきれない場合つなぎ目このような形にカットするときれいに見えます。
拡大図です。ビスはミニビスでばっちり固定できます。
すべてこのように留めます。
表から見るとこんな感じになります。次に取手をつけましょう。今回は観音開きになるように取り付けますので、写真のように取手を付けます。
蝶番を取り付けます。今回は蝶柄のかわいいものを使ったので表方向から見えるように蝶番を取り付けます。あけるとこんな感じに取り付けが終わりました!
出来上がりです☆
タッカーで留めた部分は後程、金槌でたたくと、表面がフラットにきれいにしあがります☆
今回はトイレでしたが応用すればどの部屋にも使えます。
観音開きではなくはめ込み式の窓枠の作り方もアップ予定です(2017.3.30現在)