
DIY・ハンドメイドのアイデア共有!!
カテゴリー: | インテリア/キッチン |
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制 作 費 用: | ¥2300 |
完成サイズ: | W910×D348×H910(mm) |
カウンターテーブル着色編です。
今回の目玉はなんといっても着色に使ったコーヒー染め。そして、仕上げに使った蜜ろうワックスです。
脚はターナーミルクペイントを使いました。
組み立て編でも載せましたが、天板をやすりで磨いて削り、きれいに水拭きをしたところです。
インスタントコーヒーをエスプレッソの三倍くらいの量を入れて少量の水で溶いておきます。重ねて塗れば色味を調節できるのですが、最初から濃い目にコーヒー液を作ってください。
コーヒー液を一度塗り完全に乾かします。
さらに二度目。きれいに塗っては完全に乾かします。
三度目を塗って完全に乾かしました。
なかなかいい色味になりました。
蜜ろうワックスを塗ります。蜜ろうを小さく切った食器用スポンジで取り出し、表面にかなり薄く塗り伸ばします。※デリケートな素材です。各々説明書を熟読して作業してください。
薄く伸ばしたら、使い古しの綿Tシャツでふき取ります。べたつきがなくなり、触ると少し生木よりもしっとりしているくらいがちょうどいいです。
片面を塗って乾燥に24時間~二日かかります。
天板を乾燥させている間に脚を塗ります。おなじみのターナーミルクペイントインクブラックです。
表も裏もすべて塗ります。こうすることで見えないところの耐久性も上がりますw
もう反対側も同様に蜜ろうで仕上げます。
同じく乾燥に24時間~2日間かかります。
私は脚を塗った日にもう片方の蜜ろう作業をしたので、脚の上には載せられず椅子の上で乾燥させました。
完全に乾いたら天板を脚に固定して完成です。
※カウンターテーブルDIY~基本編~に組み立ての様子が載せてあります。
私が使っている蜜ろうワックスです。
他の蜜ろうワックスも大体同じ使い方ですが、乾燥時間など微妙に異なりますのできちんと用法容量を守ってお使いください☆
蜜ろうワックスは使い終わった布や、スポンジは使い捨てで使ってください。廃棄するときはビニール袋の中に入れてみずにひたした状態で密封し、生ごみとして廃棄してください。
水が垂れると水跡かついてしまうのが難点です。
すぐ拭き取れば問題ありませんが、一年に一度は塗り直しをしたりメンテナンスが必要になってきます。面倒な場合は、食卓用の水性ニスで天板を仕上げる方法を検討してみてくださいね!