
DIY・ハンドメイドのアイデア共有!!
カテゴリー: | インテリア/トイレ |
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制 作 費 用: | ¥ |
完成サイズ: | W575×D×H1300(mm) |
【本格的】壁にモザイクタイルを貼る方法です。
ポイントを押さえれば簡単に貼る事が出来ます
タイルの重さで壁紙ごと剥がれる心配があるので壁紙を剥がします。
タイルを貼る場所以外をしっかり養生します。
タイルの厚みがあるのでタイルの隣を養生する時は少し離す様に調節して養生します。
タイル用接着剤を深めのタッパーに出し、くし目ヘラで塗付けていきます。
接着剤が薄すぎるとタイルが剥がれやすく、厚すぎるとタイルの隙間から接着剤がはみ出すので調節して塗ります。
乾くと貼れなくなるのでタイル1枚分〜貼る場所の一列分など少しづつ塗ってタイルを貼ります。
タイルを貼ります。
しっかり押さえます。
目地埋め用にタイルとタイルの間、壁側は少し離して貼ると仕上がりが綺麗に見えます。
接着剤が乾くまで1日以上待ってから目地入れをします。
深めのタッパーに目地材と水を入れゴムヘラでしっかり混ぜます。目地材は固まりやすいので少しづつ作ります。
目地を埋めていきます。
空気が入らないようにしっかり押さえつけながらタイルの間に入れます。
(最初ゴムヘラでしてましたが手で入れるのが感覚もつかめ簡単だったので最終的には手で入れました)
※目地材は固まりやすく固まると簡単には剥がせないのでタイル1枚分〜貼る列の一列分ほど目地を埋めたら不要な目地を拭き取る作業に移ります。
タイルに付いている不要な目地材を水に濡らしたスポンジで拭い取っていきます。
バケツに水を溜めスポンジを洗いながら綺麗になるまで拭い取ります。
目地の深さもこの時調節します。
拭い取れたら濡らして固くしぼったウエスなどで仕上げ磨きをします。
※拭い残しがあると目地材が固まって取れなくなるのでここの作業は丁寧に行います。
step6とstep7を繰り返し目地入れを完成させます。
目地材が乾く前に養生を剥がし養生部分の目地を整えたら完成です。
タイルを貼る前に仮置きして配置のバランスを見ます。
接着剤はくし目ヘラで塗らないとタイルからのはみ出しが多くなります。
目地材は固まりやすく固まると簡単には取れないので少しづつ手早く作業します。
私は直接壁に貼りましたがベニヤ板を敷いてタイルを貼れば原状回復も出来ます。
大掛かりなタイル貼りで無く小物作り等にも活用出来ると思います。