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デッドスペースにさようなら！隙間を有効活用する収納DIY集
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2019.05.12
部屋の隙間をDIYで収納に変えよう
部屋のサイズにピッタリ合う大きさの家具を買い揃えるのは至難の業。
家具と家具の間にどうしても隙間が空いてしまい、デッドスペースができてしまうことが多いのではないでしょうか。
そこで、今回はそんな隙間を上手に埋めて、さらに収納に変えてしまうというDIY術をご紹介！
どれもおしゃれなアイデアばかりですよ。
縦の隙間を収納に変えるアイデア
家具や壁の間にできた縦の隙間。
デッドスペース用の市販の収納アイテムはたくさんありますが、理想のサイズにピッタリ合うものが見つからないこともありますよね。
いっそのこと、自分でつくってみるのもGOODですよ。
洗面所に引き出し式の隙間収納棚を
どうしてもデッドスペースになりがちな洗濯機横の隙間に引き出し式の棚をDIY。
洗剤のような洗濯用品を収納しています。
洗濯機のホースがあるため、一番下の引き出しは底板をつくらずフックで吊り下げ収納にするアイデアが秀逸です。
天板のポケットも忙しい朝の身支度に重宝しそうですね。
隙間を大きなクローゼットに
クローゼットの中や部屋の隅、廊下の突き当たりなど、半端に空いてしまった隙間はハンガーラックに変えてしまいましょう。
ディアウォールとハンガーラック専用のレールを使うので、強度は十分。
ワンピースやロングコートを収納するなら上段のみになりますが、これだけの量を収納できるのは凄いですね。
洗面台と洗濯機の間にスリムワゴンを
別の用途に使用していたツールワゴンをリメイクした洗面所用のスリムワゴン。
キャスター付きの可動式なので、洗剤などをたくさん収納しても、普段は隠して生活感をオフできます。
ポイントは高さを洗面台と同じにすること。
洗面台の延長のような自然な見た目でスッキリしています。
備蓄品もスッキリ収納！クローゼットの隙間ラック
クローゼットや倉庫に災害用の備蓄品を収納している家庭は多いもの。
有事の際は必需品でも、普段は場所をとるのが悩みどころですよね。
隙間にピッタリはまるワゴンをDIYして、上段にリュックなどの袋物、下段に水のボトルをしまうと、少ないスペースでも必要な物をしっかりと収納できますよ。
冷蔵庫と食器棚のわずかなスペースにL字型の隙間収納棚をDIY
造り付けや据え置きにかかわらず、食器棚や冷蔵庫のサイズが上手く合わないと、キッチンにもできてしまうデッドスペース。
食器棚の側面に支柱の板、壁に棚板を取り付けることで、L字型の収納棚をDIYしています。
サッと取りたいキッチン用品置き場や、お鍋の一時置きに活躍しそうですね。
冷蔵庫側の隙間はあえ少し空けることで冷蔵効率ダウンを防いでいます。
狭い脱衣所のデッドスペースを利用した可愛い収納棚
廃材を組み合わせて洗面所のデッドスペースに合う引き出し式の収納棚をDIYしたアイデア。
直線の材木を使うと、カットや組立が楽で意外と簡単に作れそうです。
引き出しがたくさんあるので、収納アイテムを用途別に分けて入れたり、家族ひとりひとりに割り当てたりと工夫しやすいのがメリット。
淡いグリーンのカラーが爽やかで、とても可愛いですね。
横の隙間を収納に変えるアイデア
収納をもっと増やしたいけれど、もうどこにも置き場所がない…とお悩みの方におすすめの収納スペースが、横の隙間。
脚のある家具の下や棚板の下などの普段見落としがちなスペースも、小さな収納に役立てて無駄なく活用することができるのです。
こんな場所も収納に！ソファ下の楽ちんおしゃれな隙間収納
脚のあるタイプのソファの下。
10cmにも満たない少しの隙間ですが、有効利用して平らな収納を確保しています。
キャスター付きで引き出しラクラクなので、リモコンやメモなどのサッと取り出したいアイテムの収納にピッタリです。
手近な場所にしまえるため、出しっぱなしを防げるのも嬉しいですね。
すのこと100均ワイヤートレーでソファー下を有効活用♪
同じくソファ下の収納ですが、こちらはソファの脚がやや長めのため、多少厚みのある本なども収納しています。
素材はすべて100均アイテム。
キャスターを付けすのこにワイヤーラックを乗せただけのお手軽収納なので、初心者でも簡単に作れそうですね。
ワイヤーラックとすのこは、結束バンドでしっかりと固定しましょう。
隙間を便利に活用！簡単引き出し収納に
カラーボックスの上に板を乗せて手づくりした机の天板下。
わずかな隙間も見逃さず引き出し式の収納に変えています。
板材を使って一から組み立てるのではなく、木製トレイを使っているので、作業は簡単。ボンドで固定したら、引き出しの表面となる板にまとめて接着するだけです。
カラーを周りと同じにすることで違和感なく馴染んでいますね。
突っ張り棒で棚板を増やして隙間収納
収納棚の棚板の数は限られているため、収納したアイテムの高さによってはどうしてもデッドスペースが生まれてしまいますよね。
そんなときは、こちらのように突っ張り棒でもう1段棚を増やすことができます。
突っ張り棒が丸見えなのはかっこ悪いので、すのこをばらした板を取り付けて目隠し。
ステンシルをすると、さらにおしゃれに変身します。
まとめ
いかがでしたか？
おうちの隙間にも合いそうなアイデアはありましたか？
隙間はどの家庭にもあるもので、探せばたくさん見つかるはずです。
そのままデッドスペースとして諦めてしまわずに、有効活用して収納力をアップさせましょう。
