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DIYの基本中の基本の❝採寸❞!正しい測り方を知ろう

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2018.01.15

部屋のサイズを調べよう

DIYあるあるでもありますが・・・作ってしまってからサイズが合わなかった!

なんてご経験はありませんでしょうか?

比較的小さい収納棚などは何とかならなくもないですが、

大きな家具や壁紙などは部屋のサイズに合わなかったら取り返しが付きませんよね。

一番の基本作業である採寸。正しい計測方法を知り、サイズでの失敗のリスクを最小限に抑えましょう。

採寸方法の基本を知ろう

当たり前ではありますが、作りたいモノが決まったら、

必ず置きたい場所(部屋)のサイズを調べてから作業にとりかかりましょう。

サイズがわかれば、それに必要な材料の大きさや量が必然的に決まってきます。

また、作業場と置き場所が異なる場合は、ドアの大きさや廊下、階段の幅等も知るべき要素ですよ。

作ってから運べなかったなんてこともあるかもしれません。

計測に必要な工具

3m~5m位の長さがある「メジャー」が必須アイテムです。

オススメはステンレス製で幅が太く、ストッパーのついているモノが使いやすいでしょう。

100均でも購入できますよ♪

計測は常に“3ヵ所”が基本

家は真っ直ぐに見えて、少しゆがんでいることをご存知ですか?

これは新築でも中古でも同じことです。(※注意:決して欠陥住宅ということではありません。)

部屋(壁・床など)1面につき、[左端・真ん中・右端]の3ヵ所を測りましょう。

特に、壁紙やフローリングを張るDIYは、素材を切るという作業が入ってきますので注意しましょう。

他によくサイズを知るために測るのはカーテンを取り付ける際の「窓」ですよね。

窓は、

①カーテンを取り付けるレールの横幅

②レールから床までの高さを測ります。

①は、測った横幅×1.05倍くらいが理想の長さと言われています。

②に関しては、窓の高さにより変わってきます。

出入りできるような窓(掃出窓:はきだしまど)の場合は、

床かからマイナス1㎝くらいの長さの丈にすると下に擦らずにすみます。

腰窓の場合は、レールから窓の長さのプラス15㎝程度で光が入るのを防いでくれます。

カーテンはキッチリとサイズが合っていないとみっともなくなってしまいますので注意してください。

家具の大きさは、[W横幅×H高さ×D奥行き]の3ヵ所が基本です。

家具屋さんに行っても大抵この3サイズが記載してありますよね。

ちなみに「W=Widthは幅」・「H=Heightで高さ」・「D=Depthで奥行き」を表します。

作りたいモノのサイズも重要!?

お部屋のサイズを把握したら、いよいよDIYで作りたいモノのサイズを決定します。

その時に意識したいのはお部屋のレイアウトです。

家具の配置やサイズにより、お部屋の生活動線が変わってくるのです。

デザインや機能面だけに気を取られれすぎずに、部屋全体のレイアウトも意識することが大切ですよ。

基本を知ってさらに楽しいDIY Lifeを送ろう!

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